ほくろ除去おすすめな美容皮膚科10院！安くて評判のいい病院は？保険適用の条件や失敗・後悔しない選び方を解説

ほくろ除去とは、レーザーや電気メスを使いほくろを除去する施術です。しかし、クリニックによって値段や施術内容も違うため、どこを選べばいいか迷ってしまいますよね。
そこで今回はほくろ除去がおすすめのクリニックや、保険適用があるかなどをまとめました。失敗しないクリニック選びの参考にしてみてください。

ほくろ除去おすすめ美容皮膚科5選
一目でわかる一覧表

ほくろ除去は自分でできる？
ほくろ除去治療とほくろ除去クリーム(市販)の違い

市販のほくろ除去クリームは、気軽に塗ることができますが、ほくろが取れないこともあります。より効果を実感できる施術なら、クリニックで受ける治療のほうがおすすめです。1回で除去できないこともありますが、ほくろに直接レーザー照射してメスを使わない施術が受けられます。

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まずはほくろのタイプをチェック！

ほくろの大きさや特徴によって適した施術は違うため、まずは下記の表を見て自分のほくろをチェックしましょう。

イメージ
大きさ	直径1mm程度	直径2〜5mm程度	直径6mm程度
特徴	顔まわりに多数できやすい	膨らみがあるパターンが多い	目立ちやすい
適した治療	・光治療 ・レーザー ・電気メス	・光治療 ・レーザー ・電気メス ・くりぬき法	・光治療 ・レーザー ・切開法

画像引用：品川美容外科

画像引用：TCB東京中央美容外科

電気メスの詳細

 

施術名	ほくろ除去・いぼ治療（電気メスによる電気分解法）
施術詳細	電気メスの熱を利用してほくろやいぼの表面を削り取り、ほくろの原因となっている細胞を焼灼する手術です。
料金 （税込）	4,980円 ～ 10,200円（税込）
リスク・副作用	腫れ・内出血・赤み：1週間～6ヶ月程度、凹みなど
治療回数	記載なし
問い 合わせ	0120-86-7000

【治療4】切開法

画像引用：TCB東京中央美容外科

切開法は、ほくろの周辺を切開してほくろを切除する施術です。大きなほくろも除去できるため、大きなほくろに悩んでいる人に選ばれています。縫合の傷跡が残りますが、時間経過とともにわからなくなっていきます。

切開法の経過

画像引用：酒井形成外科

切開法の詳細

施術名	ほくろ除去
施術詳細	皮膚についた傷痕、おでき、ほくろを切り取り、皮下で縫合を行います
料金 （税込）	55,000円 ～ 88,000円（税込）
リスク・副作用	感染細菌やウイルス等による炎症。 血腫術後、皮下や臓器からの出血が起こり、血液が貯留することです。 出血術後やや多い量の出血を見ることです。 内出血術後概ね起こる皮下の血液の組織への浸透で、自然に吸収されます。 瘢痕(創跡)全ての皮膚切開創は、多少の傷跡が残ります。肌質的に目立つ人もいます。 肥厚性瘢痕(ケロイド)傷跡の中でも、膨らみや硬さが強いものです。原因は、遺伝性のため術前には防御することができません。ただし、治療法がございます。 色素沈着瘢痕の一つですが、色素(メラニン)の沈着が主な原因です。 アレルギー薬剤が原因のものが多いのですが、金属やテープ等でも発症することがあります。 予定形態との差なるべく患者さまの意見はとりいれるようにしますが、完全な表現は無理がある場合があります。 微妙な左右不対称人間の体は左右不対称であるため、手術後にも左右不対称は起こりえます。
治療回数	記載なし
問い 合わせ	03-3576-7788

切開法の症例写真

画像引用：城本クリニック

切開法の詳細

施術名	切縫法
施術詳細	皮膚を切り取り、その周りの皮膚を縫合することでほくろを除去します。
料金 （税込）	1個（5mm以上） 33,000円（税込）
リスク・副作用	赤み、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。
治療回数	記載なし
問い 合わせ	0120-107-929

画像引用：城本クリニック

切開法の詳細

施術名	切縫法
施術詳細	皮膚を切り取り、その周りの皮膚を縫合することでほくろを除去します。
料金 （税込）	1個（5mm以上） 33,000円（税込）
リスク・副作用	赤み、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。
治療回数	記載なし
問い 合わせ	0120-107-929

ほくろ除去の値段はいくら？
実際に受けた場合の事例

1.レーザー治療や光治療の場合

品川美容外科を例に、レーザー治療や光治療を受けた場合の金額を紹介します。

※1：BMC非会員料金
※2：BMC非会員料金、初回限定料金
上記は1回の治療で終了したケースとなり、ほくろの根が深く通院が何度か必要になった場合はその都度料金が発生します。
品川美容外科のように初回料金が安く設定されている場合は2回目以降の料金が変わります。治療の料金が気になる人は、何度か通院する可能性も含めて総額料金を計算する必要があるでしょう。

2.電気メスや切開法の場合

品川美容外科を例に、電気メスや切開法を受けた場合の金額を紹介します。

※：BMC非会員料金、BMC会員なら20%オフ
電気メスや切開法は、ほくろ細胞を根本から取り除くためレーザーや光治療に比べて値段がやや高くなりますが再発の可能性が低い治療です。
また品川美容外科の場合は、電気メスのみ1年間の保証が付いているため再発により再治療が必要になった場合でも無料で再治療が受けられます。再発が気になる方はクリニック選びの際に保証制度も視野に入れるとよいでしょう。

ほくろ除去は失敗する？
失敗例について解説

ほくろ除去の施術を受ける前に、どのような失敗例があるかについて知っておくことはとても大切です。ここからは、ほくろ除去の失敗例について解説します。

1.傷跡が消えない

ほくろ除去の傷跡が消えるまでの期間には個人差があります。そのため、最低でも半年ほどは様子を見ることが大切で、半年経っても全く改善されないときはクリニックに相談してみてください。ほくろ除去の傷跡を目立たなくする治療もあります。

2.ほくろ除去したのに再発した

炭酸ガスレーザーは、ほくろのもととなる色素細胞を完全に取り除くことが難しく、再発することも考えられます。そのため、値段だけでなく治療回数や傷跡などさまざまな点を考慮したうえで施術方法を決めることが大切です。

3.赤みが引くまでに時間がかかった

ほくろ除去後の赤みの引きも傷跡と同じで、個人差があります。赤みは思ったよりも長引くこともあるため、半年〜1年位経過を見て、それでも改善されない場合はクリニックに相談してみてください。

ほくろ除去で後悔しないためにアフターケアや事例を詳細知りたい方は以下も合わせてご覧ください。

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ほくろ除去の失敗はよくある？起こりうる事例や原因・キレイに消すための対処法を徹底解説

ほくろ除去は保険適用される？
事前に知りたいポイント・質問

ここからは、ほくろ除去を受ける前に知りたいポイントや質問をまとめています。ぜひ参考にしてみてください。

1.ほくろ除去は保険適用される？

ほくろ除去は、メラノーマなど悪性の腫瘍だと診断されるなど、健康上の問題がある場合は保険適用となります。しかし、美容目的であれば保険適用外となり、基本的には適用されにくいです。

皮膚科での治療と美容皮膚科での違いを知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください！

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ほくろ除去は皮膚科と美容外科のどっちがおすすめ？診療科の違いとメリット・デメリットを解説

2.ほくろ除去は自分でできる？
市販のクリームやレーザーペンは効果ある？

ほくろ除去が自分でできる市販の除去クリームやレーザーペンなどの方法も多数あります。しかし、セルフでのほくろ除去はリスクが高いうえに効果も保証できないため、おすすめしません。ほくろ除去は、必ず専門家に施術してもらいましょう。

3.ほくろ除去治療をする前に注意・準備すべきことはある？

ほくろ除去の施術前は、怪我に注意して強い日差しを避けて過ごすことが大切です。施術当日は、ほくろ部分のメイクは落とし、化粧水や乳液、日焼け止めなどの化粧品はつけないようにしましょう。

4.ほくろ除去治療の過ごし方で注意すべきことはある？？

ほくろ除去の施術後は、レーザー治療の場合保護テープをつけて過ごします。施術方法によっては抜糸もあるので、患部には触らないように刺激を避けて過ごすことが大切です。

5.ほくろ除去治療後のアフターケアは何をすべき？

ほくろ除去の施術後は、アフターケアをしっかり行うことでダウンタイムの短縮にも繋がります。傷跡を残さないためにも、紫外線対策やテーピングなどをして過ごしましょう。かさぶたができた場合も、無理にはがさないようにしてください。

ほくろ除去でコスパのよいクリニックは？
後悔しない5つの選び方

選び方1：ほくろ除去治療の種類が豊富なクリニックを選ぶ

ほくろ除去には、レーザー治療・切開法・電気メスなどさまざまな方法があります。ほくろの大きさや膨らみによっても適した施術は違うので、ほくろ除去治療の種類が豊富なクリニックを選びましょう。

選び方2：保証が充実しているクリニックを選ぶ

ほくろ除去治療では、傷跡や赤みが残る可能性も考えられます。施術後に不安なく過ごせるよう、保証が充実しているクリニックを選ぶことが大切です。

選び方3：トラブル時もすぐ行けるよう通いやすいクリニックを選ぶ

ほくろ除去の施術を受けるときは、トラブルが起きたときのことを考え、トラブル時にもすぐ行けるよう通いやすいクリニックを選びましょう。よく利用する最寄り駅から近いクリニックがおすすめです。

選び方4：他の症例が気になるなら実績豊富なクリニックを選ぶ

ほくろ除去のクリニック選びをするときは、他の症例が気になる人も多いでしょう。カウンセリングや公式サイトで症例写真を確認できるので、実績豊富なクリニックを選ぶようにしてください。

選び方5：カードやローンを利用したいなら支払い方法の豊富なクリニックを選ぶ

ほくろ除去は施術内容によって料金が大きく変わります。クレジットカードやメディカルローンを利用したいなら、支払い方法が豊富なクリニックを選ぶようにしましょう。

ほくろ除去おすすめの
クリニック10院をご紹介

ほくろ除去を受けるまでの流れ

ほくろ除去を受けるときの施術の流れを説明します。

ステップ1.カウンセリング予約

画像引用：品川美容外科
ほくろ除去を受けるときは、まずカウンセリングを予約しましょう。公式サイトからインターネットで予約できるクリニックが多く、ほかにも電話やLINE登録などさまざまな予約方法があります。カウンセリングは、時間に余裕を持って予約しましょう。

ステップ2.カウンセリングで治療内容を決定

画像引用：TCB東京中央美容外科
カウンセリング当日は、悩みや疑問を医師と相談しながら、理想の仕上がりに適した施術を決めましょう。デメリットやリスクもしっかりと説明してくれる医師を選ぶことが大切です。

ステップ3.実際に施術を受ける

画像引用：TCB東京中央美容外科
カウンセリングで施術を決めたら、実際に施術を受けます。カウンセリング当日に施術を受けたい人は、カウンセリング予約時に必ず確認しておきましょう。施術後はアフターケアや副作用のことも考え、時間には余裕を持っておくことが大切です。

ステップ4.アフターケア

画像引用：TCB東京中央美容外科
施術が終わったら、アフターケアについてしっかりと確認しましょう。自宅での過ごし方によってダウンタイム期間も変わります。疑問があれば解消して自宅に帰れるようにしましょう。

【まとめ】ほくろ除去をして
自信を持とう！

ほくろ除去の施術詳細やおすすめクリニックについて解説しました。ほくろの大きさによって適した施術は異なるため、ぜひ記事を参考にしながら自分に合うクリニックや施術を探してみてください。

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